ターザン2のレビュー【ディズニー映画】
「ターザン」はディズニー映画の名作とも言える作品であるが、実は「ターザン2」があるのはご存知でしょうか。
今日は2人でターザン2のDVDを観たので合同レビューをしてみる。
ストーリー
ジャングルの中でゴリラに育てられた人間の子どもが、さまざまな動物と関わり過ごしながら成長していく冒険物語。
ターザン本人は自分のことをゴリラだと思っていたが、ある日見た目の違いなどからゴリラとは異なる動物だと指摘され自分でもその違いに気づき始め葛藤する。
そんな中、母親ゴリラとはぐれ森に迷い込み、森の中で恐れられているズゴーと出会う…。
あひょゆきレビュー
本作「ターザン2」はターザンの幼少期の物語である。
つまり続編ではなくヒットしちゃったからと後付けして制作された作品のような気がしたというのが本音である。
その真相は分からないが例え後付けであってもとても心温まる素敵な作品であったことは間違いない。
どんな人におすすめ?
絆や愛情にあふれるほっこり心が温まる映画だったためどんな人にもすすめたい作品であるが、その中でも家族や学校・会社等で孤立化している人にこそ一番観てほしいかもしれない。
子どもらしい可愛さがうまく表現されていた
自分が元保育士だからこそ分かる一面があるのですが、全体的にとは言えないけれどターザンの子どもらしさが上手に描かれていたと思う。
女性は特に無邪気で子どもらしいターザンに可愛さを感じるだろう。実際あひょりと一緒に観ていた時に隣で「かわいいー」と言っておりましたからね。
あひょりレビュー
前作「ターザン」は大好きな映画の1つなんですが「ターザン2」も最後には心温まるとても良い映画でした。
「ターザン」は幼少期から成年になるまでの過程が大幅に短縮されているのですが、作者はターザンが幼少期どのように過ごしたかを具体的に描きたくて本作の製作に至ったようです。
映像はきれいだし劇中に流れる歌なんかもとても好きです!
なんと言っても表情の表現が細やかで今作もディズニーらしい作品だと思いました。
子どもだけでなく大人でも十分楽しめる映画だと思います。家族で観るのはもちろん、カップルなんかにもおすすめしたいですね。
スポンサーリンクタグ:ディズニー